楽しかった大学生活
もう10年以上も昔になりますが、大学生の頃は特に将来のことも考えず、ただただ遊んでいました。
バイトに明け暮れ、夜は酒を飲み、趣味だったスキーサークルの活動に明け暮れていました。 シーズン中は二ヶ月以上も雪山に篭り、温泉宿で働いたり、スキーのインストラクターをしたりしていました。
今思い返してもなんと楽しい時間だったんだろうと思います。
社会人になると 「なぜあの時もっと勉強しなかったんだ‼︎」 「あの頃の時間が取り戻せれば、もっと有意義に使えたのに‼︎」 という人がいるのですが、私に限ってはそんな思いは一切ありません。
「辛い時を乗り切るには、心に楽しい思い出をたくさん持っている。」 というのが非常に力になるものです。
そしてこの時できた友人が今も最も仲良く、私の人生の大きな財産となっています。
そんな大学生活で唯一困ったのが、進路選択です。 大学を卒業すれば、どこかで働かなくてはならない。 どんな会社で?どんな仕事を?
当時はバイトこそしたかとがあってものの、趣味のスキーを続けるために
お金を稼ぐ手段として、していたものでした。
大学を出たら、やりたい仕事を見つけて、働くものだ‼︎
と言われても、当時の私には何がしたいのかも、どうやってやりたい仕事を探すのかも、分かりませんでした。
そこからやりたい仕事を探す私の旅が始まったのです。